一般的に病気になってしまう要因には、ウイルスに感染してしまうという原因がありますが、その他ほとんどの要因は十分にあります。中でも食事の内容を重視しなければいけません。近年多くなっている糖尿病などは、贅沢な食事習慣が影響しています。

糖尿病はインスリンの分泌量が減ったこと、もしくは分泌されてはいるものの働きが低下してしまい、血液中の糖分をうまく代謝できなくなることが問題となります。どうしてインスリンが正しく働かなくなるのか?それは、肥満が影響しています。

糖尿病患者には圧倒的に肥満である方が多く、太らない生活習慣が求められます。また生活習慣病との要因として話題になってきたのが炭水化物です。パンやご飯などの私ですら毎日食べる食事に炭水化物が入っています。そして野菜として考えられるジャガイモや人参にもかなりの割合が炭水化物となります。

なので、カレーライスが肥満の原因になるのは、炭水化物の摂取量が非常に多いということが要因に挙げられます。食事の中に炭水化物をすべてカットするという食事方法があります。すると体の中で糖分が不足してしまうのですが、私たちの体は糖新生といって体の中でアミノ酸からグルコースを生成することができます。グルコースとは糖のことです。

但し、糖新生に至るまで糖を体内に入れない食事というのは、私たちの健康面に問題が生じるという考え方が大半を占めており、摂取量を限界まで減らす事は考えものであるとされます。体内ののグルコースを減少させる事は、中性脂肪の減少にも影響を与えます。

参考: http://www.chyou.info 中性脂肪を下げる為の食事や生活習慣を解説しています。